ビットバンク(bitbank)で口座開設をするメリット。XRP等のアルトコインを取引したい場合はおすすめの取引所

仮想通貨取引所ビットバンクのメリット

くりぷつです。

私は4つめの取引所としてビットバンク(bitbank)の口座を開設しました。

コインチェック以外でXRP(リップル)を取引したかった。というのが主な理由です。

XRPを取り扱っている国内の取引所はそこまで多くないため、ビットバンクの口座を開設する前まではコインチェックでXRPを購入していたんですが、手数料が高いんですよね。

仮想通貨を購入するには、「販売所」で購入するか「取引所」で取引をするか。という2択になります。

「販売所」は感覚的に仮想通貨を購入できるので便利ですが、一般的に手数料がかなり取られます。

コインチェックの場合、XRPを販売所形式でしか購入できないため、毎回高い手数料がかかっていました。

一方でビットバンクの場合、販売所形式はなく、取引所形式で仮想通貨を取引するため、手数料がかなり割安です。

最初は、取引所形式の取引は大変かな~と思っていましたが、全然そんなことはなかったですね。

むしろ早く口座を開設しておけばよかった。という感じです。

この記事ではビットバンクの口座を開設するメリットや、取引の方法についてまとめていきます。

ビットバンク(bitbank)とは

ビットバンク(bitbank)は、トレードを行いたい人のためのプロ向け取引所です。

と公式サイトに明記されています。

プロ向けというとちょっと後ずさりしてしまいますが、取引方法も非常に分かりやすいですし、プロの人でも使い勝手がいい。という意味かな。と思います。

実際私はプロでもなんでもありませんが、仮想通貨をはじめて半年くらいでビットバンクの口座を開き、非常に使いやすいな。と感じています。

ビットバンクの特徴・メリット

個人的には、アルトコインの取引をするならビットバンク。というくらいビットバンクがいいと思っていますが、それ以外にも特徴やメリットがあります。

取引量 国内No.1

これは結構以外だった(失礼)なのですが、国内No.1の取引量*があるようです。

*2019年5月15日CoinGecko調べ

取引量が多いメリットは、売りたいときに売りやすく、買いたいときに買いやすい。という点です。

取引する人が少なかったら、自分がいくら買いたい。と思っても、売りたい人がいなかったら買えませんよね。

セキュリティ 国内No.1

ビットバンクがセキュリティを強化しているというのは比較的有名です。それにしてもセキュリティが国内No.1*というのは驚きですね。

※2018年10月3日 ICORating調べ

ビットバンクはネットワークから遮断されたマルチシグのコールドウォレットを用い内外からの攻撃に耐えうる、多重層のセキュリティ対策を施しています。

ネムが流出したコインチェック事件は記憶に新しいですが、コールドウォレットではなく、ホットウォレットで管理していた点がハッキングの1つの要因になったと言われています。

MEMO

マルチシグについては以下の記事で解説しています。

マルチシグの仕組み マルチシグのメリット・デメリットとは。対応している取引所は?

その点、ビットバンクはホットウォレットではなく、コールドウォレットで厳格に仮想通貨を管理している。というのは評価できますね。

ただ、仮想通貨の管理は自分のハードウェアウォレットで管理するのがベターかな。と思っています。

取引所に預けておくと何かあったら対処できないですからね。

私はハードウェアウォレットの一種であるLedgerNanoS に仮想通貨を保管しています。

MEMO

ビットコインをはじめとする仮想通貨をハードウェアウォレットに保存する方法は以下の記事でまとめています

ビットコインを送金する方法 ビットコインを取引所からハードウェアウォレット(LedgerNano S)に送金する方法
● 正規代理店でハードウェアウォレットを購入する 

取引できるアルトコインの種類が豊富

ビットバンクでは、ビットコイン以外に、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、モナコイン(MONA)、ビットコインキャッシュ(BCH)の取引が可能です。

これらを全て取引所形式で取引できる。というのが大きな特徴です。

具体的には、以下のペアで取引ができます。

ビットバンクで取引できる通貨ペア
ビットコイン/JPY、リップル/JPY、ライトコイン/BTC、イーサリアム/BTC、モナーコイン/JPY、モナーコイン/BTC、ビットコインキャッシュ/JPY、ビットコインキャッシュ/BTC
*JPY=日本円

個人的にはイーサリアム/JPYのペアも欲しいところですが・・・。

ビットコインを含むアルトコインが取引所形式で取引可能

取引所形式で取引することの何がいいのか?と思われるかもしれませんが、手数料ですね。

取引所形式に対して販売所形式の購入方法がありますが、販売所形式は手数料が数パーセント持っていかれます

一方、ビットバンク売買手数料はメイカー-0.02%、テイカー0.12%と、非常に手数料が安いです。

MEMO

※1メイカー:注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことをメイカーと呼びます。
※2テイカ―:注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のことをテイカ―と呼びます。
要するに取引の方法の違いですね。

コインチェックはアルトコインの種類が多く人気の取引所ですが、ビットコイン以外の取引は、全て販売所形式です。

これは初心者には非常に扱いやすく、私も仮想通貨初心者の方であればコインチェックをイチオシしていますが、慣れてきたら、ビットバンクの取引所形式でアルトコインを取引するのがおすすめです。

ビットバンクで仮想通貨を取引する方法

取引所形式だからといって、特段難しい操作は必要ありません。

買いたい価格、買いたい枚数を入力して、注文を押すだけです。

ビットバンクの「指値」注文でビットコインを買う方法
ビットバンクの「指値」注文で仮想通貨を買う方法

現物注文の場合、自分が持っている現金以上に注文はできないので安心です。

MEMO

もうすこし詳細には以下の記事で注文方法をまとめています。

ビットコインの買い方・購入方法 ビットコインの買い方は?1枚以下でも買える!?販売所と取引所の違い

ビットバンクの口座開設は簡単

公式サイトによれば、口座開設は「3分で完了」となってます。ほんとかいな。という感じですが、まあ、簡単は簡単です。

ビットバンクの口座開設ページはこちら

以下簡単にご説明します。秒数は公式サイトに書いてあるものです。

アカウント登録 30秒で完了

まず、メールアドレスを入力して、アカウント登録します。

アカウント登録すると、ビットバンクのチャートが閲覧できます。閲覧できるだけでも便利ですけどね・・・。

基本情報登録 2分半で完了

名前などの基本情報を入力後、本人確認書類をアップロードして口座開設の手続きは完了します。2分半でできるらしいですが・・・。本人確認書類を手元に用意しておく必要はありますね。

本人確認書類は、以下の書類の中から1点、

運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・住民基本台帳カード・運転経歴証明書・障害者手帳・在留カード・特別永住者証明書

または、以下の書類の中から2点が必要になります。

健康保険証・国民年金手帳・住民票の写し・印鑑登録証明書

取引開始までは最短5日

ビットバックで取引ができるようになるまで
ビットバックで取引ができるようになるまで

口座開設を申し込んでから、審査・書類発送があり、本人確認ハガキが送られてくるので、ハガキに記載の暗証番号を入力したら取引が開始できます。

最短で5日らしいです。私の時は・・・覚えてないですね。

ビットバンクは仮想通貨中級者以上の方におすすめ

中級者以上。と書きましたが、初心者でもそんなに違和感なく取引はできると思います。

やはり、私の場合はXRP(リップル)が日本円で取引できる。というのが大きいです。

操作画面も非常に使いやすいですし、サブ仮想通貨取引所の一つとしてビットバンクの口座を開設してみてはいかがでしょうか?