くりぷつです。
BTC(ビットコイン)以外だと、ETH(イーサリアム)やXRP(リップル)、などを主に保有しています。あとはXEM(ネム)とか・・・。
コインチェックはアルトコインが多く購入できるので楽しいですよね。
私も仮想通貨を買い始めた当初はこれも可能性あるかも・・あれも・・・これも・・・とたくさんの種類を買っていましたが、最終的にいくつかのアルトコインに落ち着きました。
あ、アルトコインというのは、ビットコイン以外の仮想通貨を総称してアルトコインと呼びます。
アルトコインとは、Alternative Coin(代替のコイン)の略で、ビットコイン以外の暗号通貨(価値記録)の総称です。
ビットコイン(Bitcoin)用語集
仮想通貨を始めたばかりの人は、それぞれのコインの特徴や違いが分かりにくいと思います。
この記事では、コインチェックで購入できるアルトコインの特徴を簡単にまとめていきます。
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目次
コインチェックでは以下のアルトコインが購入できます。
イーサリアム、リップルあたりは人気もあり、知っている人も多いかもしれません。
ネムはコインチェック事件で有名ですね・・・。

コインチェックで購入できるアルトコインは全部で9つですが、主なものを簡単にご紹介します。
イーサリアム(ETH)

イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額2位のアルトコインです。
イーサリアムは2013年に当時19歳のヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)によって考案されました。
イーサリアムは、スマートコントラクトを実行するためのプラットフォーム(土台)であり、通貨であるイーサ(Ether)はスマートコントラクトを履行するための手数料として用いられています。
現在、イーサリアムのプラットフォームを使ったアプリケーション(Dapps:*Decentralized Apps)の開発が盛んに行われており、今後もEtherの需要は増えていくものと考えられます。
イーサリアムを実ビジネスでも応用しようとするEEAというプロジェクトも存在し、マイクロソフトやJPモルガンなど、錚々たる顔ぶれがそろっています。
リップル(XRP)

リップル(Ripple)とは、Ripple Inc.(Ripple社) によって開発が行われている分散型台帳技術を利用した、主として銀行間送金向けのソリューションです。
リップルの歴史はビットコインより古く、2004年にカナダのウェブ開発者である Ryan Fugger により開始されました。
現在の国際送金のインフラはインターネット以前に作られたため、いまだに1980年代のまま進化がないと言われています。
リップル社はこの問題を解決すべく、XRPを使って効率的な送金の実現を目指しています。
リップル社には日本のネット大手証券、SBI証券が出資していることでも有名です。
ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは、2017年、ビットコインからハードフォーク(分岐)して生まれた仮想通貨です。
ビットコインには取引を記録できるブロックサイズ(容量)が小さく、取引が承認されるのに時間がかかってしまうというスケーラビリティ問題がありました。
ビットコインキャッシュは、それを解決するべく誕生した通貨です。
ブロックサイズを大きくすることによるメリットやデメリットがありますが、そのままのブロックサイズを保った本家ビットコインと、分岐したビットコインキャッシュのどちらが成功するのかは、未だに分かりません。
ライトコイン(LTC)

ライトコインは、ビットコインがデジタルの「金」であるならば、ライトコインは「銀」になることをコンセプトに開発が開始された仮想通貨です。
元Google社員でもあり、世界最大規模の仮想通貨取引所、Coinbase(コインベース)の元開発責任者であるCharlie Lee(チャーリー・リー)氏によって開発されました。
ビットコインのコードをベースにしているため、基本的なシステムは変わらないものの、以下3点、ビットコインと違う点があります。
・ブロック生成間隔
・マイニングのためのアルゴリズム
ライトコインはその成立ちやコンセプトから、ビットコインのシステムと親和性があります。
しかし、良くも悪くもコミュニティの規模感はビットコインより小さいため、ビットコインで実現しにくいアップグレードをいち早く取り入れることができるという特徴があります。
ネム(XEM)

NEM(ネム)は、金銭的な自由、分散化、平等などに基づき「新しい経済圏の創出」を目標に始まった仮想通貨プロジェクトです。
2018年のコインチェックのネム流出事件で一躍有名になってしまった仮想通貨です。
NEMで発行される通貨は「XEM(ゼム)」といいます。
NEMは2014年1月にBitcointalkフォーラムにて企画が持ち上がり、2015年3月に開始されました。
ビットコインやイーサリアムの課題をカバーするために、100%独自のコードで作られています。
NEMは通貨としての機能だけではなく、イーサリアムで実現される「スマートコントラクト」の実装が容易にできたり、独自トークンの発行など様々なことに対応することができます。
ここまで見てきたように、仮想通貨と一言で言っても、様々な特徴やコンセプトをもった仮想通貨があります。
仮想通貨は黎明期で、すべての仮想通貨プロジェクトがうまくいくとは限らないでしょう。
むしろ、失敗するプロジェクトの方が多いかもしれません。
しかし、いろいろ調べてみて、このプロジェクト面白そうだな!と思ったら、小額からでも購入してみるのもいいかもしれません。
・・・あくまで余剰資金の範囲で。ですね。
あまり入れ込みすぎるのもよくありませんので・・・(自戒を込めて)
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